JL連合会では組合員の言葉に耳を傾け新しい物流の仕組み作りに積極的に取り組んでいます。 「特殊車両部会」と「物流効率化部会」を立ち上げました。
特殊車両での配送を、より一層付加価値の高い物流サービスにする為、法令順守の体制作り、専門知識の向上、会員間での情報の共有を目的とし、質の高い会員の全国ネットワーク構築を目指し活動することを部会の主旨としています。また部会員同士のヒューマンネットワークの輪を広げる交流と特殊車両輸送における知識見識の研鑽を基本とし活動します。
現在、長時間労働の解消、長距離輸送の維持、適正運賃の収受は物流業界における重要な社会課題とされています。物流効率化部会では、積合せ、共同配送、一時保管、中継拠点の活用等、会員相互の情報共有を通して、会員各社の既存事業の在り方を見直すことを趣旨とし、協働経済事業推進部が掲げるコンテンツを有効活用することによる、配送効率向上、時間単価の向上等の収益強化と併せて、質の高い全国ネットワークを構築し、課題の解決を図る事を目的としています。